IE9ピン留め
漫画の元ネタ(ダンス編)7
第5話のダンスシーンの元映像をご紹介します。

ただいま、漫画の原稿のコピーが手元にないため、映像のみ先に紹介します。
今発売中のモーニング43号の「踊るホスト」第5話の絵と見比べてご覧ください。

DIAMOND☆DOGSの2006年5月の公演『MIRACLEs』より。


2006年7月の公演『TANGO SUMMER FASHION』より。


『MIRACLEs』より、東山義久さんのジャンプ。
 


2006年2月の公演『White Fantasy』より。


# by clubnine | 2006-09-22 18:20 | 制作日記
漫画の元ネタ(ダンス編)6
第4話。潤平が新宿の街の中でロックダンスを踊るシーン。

このシーンの元になったのは、DIAMOND☆DOGSの森新吾さんのロックダンスです(2006年5月の公演『MIRACLEs』より)。

左から、ポイント(指さし)、スロー(手首をくるくる回す)、ロック(かちっと固定する)。
手首回しについては、ロックダンスの元祖・坂見誠二さんは「トゥエルと書いてスローと読む」と教えてくれましたが、そのままトゥエルと言っている人も多いようです。
 


映像とはポーズがちょっと違っています。


映像が入っているDVDの「だいたい何分何秒あたり」と指定して描いてもらっているので、少し違ってくることもあります。

3番目のロックのポーズは、漫画では後ろ姿なので、森新吾さんに後ろ姿を撮影させていただきました(2006年8月のディナーショーの稽古場にて)。


こんな感じになりました。


また、スロー(トゥエル)からロックへの流れを、スローモーションで実演してくださったのでのせておきます(左上からスタート)。

稽古でお忙しいところ、本当にありがとうございました!
 
# by clubnine | 2006-09-22 17:01 | 制作日記
漫画の元ネタ(ダンス編)5
第4話。ちゅうきちとミッキーのブレイクダンス・シーン。

このシーンの元になったのは、Perfect Combustion(通称パーカン)のISOPPさんのブレイクダンスです。
HMVのドキュメンタリー部門で1位になったDVD 「ISOPP WORLD」の映像より、ヘッドスピン。


向かって左のミッキーのヘッドスピンになりました。


「ISOPP WORLD」より、ジャンプ。


右側のちゅうきちのジャンプになりました。


もうひとつ、「ISOPP WORLD」のISOPPさんが、


右側のちゅうきちになったのですが。
ちゅうきちは太っているので、ちょっと感じが違うかもしれません(笑)。


なお、ISOPPさんご本人に、「ISOPP WORLD」の映像を参考にする許可をいただいています。
ありがとうございます。
 
# by clubnine | 2006-09-14 22:30 | 制作日記
漫画の元ネタ(ダンス編)4
第3話。潤平が妄想の中で、ブレイクダンスを踊るシーン。

このシーンの元になったのは、Perfect Combustion(通称パーカン)のメンバーのブレイクダンスです。
まずは、群青さんの連続技。


2つめと3つめを左右反転して、野崎さんに描いてもらいました。




さらに、ISOPPさんの力ワザ。


これも左右反転して描きました。


左右反転すると、右利きと左利きが反対になってしまうので(普通は利き腕の方を地面に着くため)、潤平は両手利きってことにしました。

なお、このブレイクダンスの画像については、パパイヤ鈴木さんの事務所から「SEVEN SAMURAIS(2005年)」の資料を提供していただきました。
また、絵は電撃チョモランマ隊のTAKE-Cさんにチェックしてもらいました。
ありがとうございます。
(中田)
 
# by clubnine | 2006-09-07 00:50 | 制作日記
漫画の元ネタ(ダンス編)3
漫画の元ネタのご紹介コーナー。
第2話のダンスシーンです。

主人公潤平が、クラブナインのフロアで初めて踊るシーン。
このシーンの元ネタは、DIAMOND☆DOGSの森新吾さんのダンスで(2006年2月の公演『White Fantasy』より)、向かって右から4コマは同じ曲から連続で、最後のひとコマだけ違う曲のダンスを組み合わせました。


ストリートダンスが得意で、ダンスコンテストで何度も優勝されている森新吾さん。
ひとくちにダンスといっても色々なジャンルがあるけど、ストリートダンスはしゃらくさくないので(笑)、男性から見て受け入れやすいダンスだと思います。


画像と絵を比べると、右から2つめのポーズの右足の位置が違うのがわかるでしょうか?

これは、DIAMOND☆DOGSの東山義久さんに下絵を見てもらったところ、
「もっと右足を上げたほうが、何をやろうとしてるのかよくわかると思う」
とアドバイスをいただいたので、ペン入れのときに足の位置を直したのです。
何度もくるっと回りながらジャンプしてみせてくれた東山さん。ありがとうございます。

ところで、一番左の「服の中に手を入れて前に突き出す」振り付けは、「心臓がバクーンと飛び出す」アニメの表現を思い出しませんか?

ストリートダンスの中には、実際に「アニメーション」というジャンルがあって、腕をぐるぐる回したり、大げさに走ったりするアニメの動きをダンスで再現するんです。
アメリカのアニメ「スクービードゥ」からとった、名前もそのまんま「スクービードゥ」という振り付けもあるんですよ。
……というような話は、森新吾さんに聞いた話の受け売りです(笑)。
森さんは、大学でダンスの講師もしていたそうで、どうりで講義が上手いと思いました〜。
(中田)
 
# by clubnine | 2006-08-31 10:43 | 制作日記
漫画の元ネタ(ダンス番外編)1
さて、漫画の元ネタをお見せするコーナー、今回はダンス番外編です。

第2話で、「潤平がストレッチをするシーン」。

このシーンは、DIAMOND☆DOGSのリーダー東山義久さんのストレッチを参考に描いてもらいました。DIAMOND☆DOGSの公演『White Fantasy』(2006年2月、品川プリンスホテル クラブeX)の稽古の時のものです。
左右反転して描いています。

さらに下のコマに、潤平が前方にペタンとなっている絵がありますが、これも東山さんのストレッチを参考にしました。撮影中、東山さんはこの姿勢で、音楽にあわせて床を手でたたいてリズムをとったり、あくびをしたりしていました(笑)。
とにかく、東山さんの体のやわらかさにびっくりしました。
(中田)
  
# by clubnine | 2006-08-30 23:19 | 制作日記
ダンス取材 〜 Perfect Combustion(DANCE向上委員会プレミアムナイト)
2006年8月25日。
DANCE向上委員会のプレミアムナイトに出演したPerfect Combustionを取材してきました。



Perfect Combustion(通称パーカン)は、最も有名なブレイキン(=ブレイクダンス)のグループです。
今回は、大橋敏幸さんが特別に参加(一番左)。右の3人がパーカンの群青さん、ISOPPさん、KENSAKUさんです。

リハーサルの様子を撮影させてもらいました。
群青さんのパフォーマンス。



ヒューマンビートボックス実演中のISOPPさん。
ヒューマンビートボックスとは、ひらたくいうと、口ドラムのすごいやつです。
リズムパートの他に、メロディーやスクラッチや効果音まで口でやっちゃいます。



ISOPPさんのヒューマンビートボックスにあわせて、メンバーのみなさんがパフォーマンスします。
KENSAKUさんのヘッドスピン。



大橋さんのパフォーマンス。



群青さんのジャンベ(太鼓)や、ISOPPさんのヒューマンビートにあわせて繰り広げられるブレイキンはめちゃめちゃかっこよかったです。
また、トークも面白く、JRの車内アナウンスのモノマネなどが絶妙で笑わせてもらいました。

ブレイキンのダンサーは男らしくて、男がほれる男という感じがします。
中でも、リーダーのISOPPさんは、本当に礼儀正しく感じが良い方です。

以前、JR溝の口駅の構内でストリートダンスをしている男の子たちに話を聞いたとき、
「終電後の駅でのダンスが禁止されそうになったときに、ISOPPさんがJRにかけあって、夜でも踊れるようにしてくれた」
という話を、うれしそうにしていたことがあったのですが。
実際にお会いしてみて、ISOPPさんが彼らにとってカリスマだというのがよくわかりました。

「踊るホスト」第3話(9月7日発売号)と第4話(9月14日発売号)に、Perfect Combustionに取材協力していただいたダンスシーンが出てきます。
お楽しみに!
(中田)
 
# by clubnine | 2006-08-28 03:35 | 取材/PerfectCombustion
漫画の元ネタ(ダンス編)2
第1話で、主人公の潤平がライブの観客の中で踊るシーン。

足を大きくグルーンと回転する絵の元になったのは、DIAMOND☆DOGSの東山義久さんのダンスです(2006年2月の公演「White Fantasy」より)。


ひとコマだとわかりにくいので、連続でのせました(右上からスタートして左方向に)。
潤平の絵の元になったのは、たぶん右下の画像です。
すごい足の上がりっぷりです。


漫画の中では、このワザを「回転かかと落とし」と名付けました。
(中田)
 
# by clubnine | 2006-08-24 09:30 | 制作日記
ダンス取材 〜 DIAMOND☆DOGS 『White Fantasy』 稽古2
2006年1月、DIAMOND☆DOGSのインタビューから一部をご紹介します。

写真は左から、SHUNさん、森新吾さん、小寺利光さん、大坂俊介さん、MITSUさん、KYOHEIさん、東山義久さん(現在、大坂さんは独立されて、原知宏さんが新メンバーになられています)。



__『踊るホスト』の主人公の潤平は、人にあわせて踊るのが苦手でダンススクールをクビになったという設定なんですが、そういうのってアリと思いますか?

SHUN「大いにありえるでしょう」

__そうですか、よかった(笑)。
  でも、そういう人はどうなっていくんでしょう?

SHUN「まあ、団体ではムリかもしれないけど、一人でやるぶんには」
東山「でも、ダンススクール出身の人って、僕らの周りにはほとんどいないし」
森 「ダンスの専門学校行っても、ダンサーの資格とかとれるわけじゃないしね(笑)」

__それじゃ、みなさんはダンススクールに行ったことはない?

小寺「高校が専門的な高校だったから、ミュージカルの授業とかバレエのレッスンがありました」
SHUN「行ってんじゃん(笑)」
森 「ダンススタジオのオープンクラスのチケットを買ってレッスンを受けたり」
東山「スタジオによって色々なカラーがあるので、自分の好きなスタイルとか先生を選んで」


__ダンサーは、だいたいどのくらいの頻度でレッスンするものですか?

東山「それは人によってやり方は全然違うと思う」
SHUN「週1でも上手くなる人はなるし、毎日やっても全然変わらない人もいるし」

__それって才能の違いですかね? 才能っていつ頃わかるものですか?

SHUN「たとえば、才能があると思いたかったら何をするかっていう項目みたいのがあって。昨日これができなかったから明日はこれを出来るように、とか、そういう課題をたくさんクリアしていったら、自然に周りが認めてくれるようになると思う」

__課題を具体的に言うと?

SHUN「ダンスを始めたばかりの頃でいうと、今週中に床に胸がつくようにしようとか。明日はもう10センチ下にいく、とか」

__ボーカリストの方も踊りますよね? レッスンを受けたんですか?

KYOHEI「いえ、メンバーのみんなが先生です(笑)。青の中にいると青くなる、みたいな」


__ところで、この漫画の舞台は「ホストクラブ」なんです。
  主人公の潤平はダンサーの卵で、あるホストクラブにダンスを踊れる場所(フロア)があったので、そこで踊りたくてホストになった、というわけなんです。

全員「へ〜」

__で、そこで、80年代を中心にした曲で踊らせよう、という設定なのですが。
  普通のポップスやロックやヘヴィメタでも踊れるものでしょうか?
  (ここで曲を聴いてもらう。a~haの「Take On Me」、Motörheadの「Ace Of Spades」、Backstreet Boysの「Shape Of My Heart」など)

全員「全然オッケー」
東山「音があればたいてい踊れます」

__でも、たとえば、君が代じゃ踊れないでしょう?

SHUN「君が代でも踊れますよ。ジャンルを問わなければ」
東山「僕らは、たとえば白鳥の湖とかでもアレンジをかけてジャズっぽくして踊るとか、そういう試みはいつもやってます」



__東山さんは、バレエのレッスンに通っていたとき、イヤでたまらなかったとか。

東山「初めてレッスンに行ったときに、じんましんがばーっと出て」
SHUN「ほんときついもんね、バレエのレッスンって」

__それで、大きな鏡を買って自宅でレッスンなさったとか。

SHUN「鏡はみんなありますよ」
森 「あります」

__なるほど。他にダンサー必携のものは?

小寺「靴かな」

__今日は、みなさん履いてらっしゃらないようですが。

小寺「特殊なグループなんです(笑)」
SHUN「なんか裸足で床を踏んでないと足が弱くなる気がする」

__(ここでSHUNさんに足の裏を見せてもらう。土踏まず以外、全面カチカチ)すごいですね!

東山「これも特殊(笑)」


__普通の人が踊らないようなところで踊っちゃったりすることはないですか?

SHUN「電車! 電車の中ではたいてい音楽を聴いているんだけど、音楽に合わせて体を動かしちゃう」
森「ちっちゃくね」
SHUN「でも、振り付けを考えているとだんだん大きくなってきて(笑)、『もういいや』みたいな感じで大胆になって、かなり怪しい人になる」

__じゃ、たとえば、階段を下りてきて、踊り場でクルッと回ってまた下りていく、なんてことは?

SHUN「あ〜、踊り場だけに?」
全員「(爆笑)」
森 「でも、階段を下りるときはなるよね。ワン、エン、ツー、エンとか」
SHUN「あるよね」
森 「あと、空き缶を捨てるときに回っちゃったりとか」
全員「意味わかんない」
森 「だから〜こんな感じで(缶をゴミ箱に捨てながらクルっと回る動きをしてみせる)」
全員「あ〜(うなずく)」
MITSU「でもそれは踊りじゃないよね?(笑)」
東山「僕は、バレエのレッスンに通うときに、駅からレッスン場までずっとルルベ(=つま先立ち)で通ってた(つま先立ちになって歩いてみせる)」
森 「うそだ〜」
東山「ほんまほんま。やれって言われたから」
小寺「電車に乗ってるときに、こういう状態をよくやってた(つり革につかまる格好をして、バレエの1番のポジション=両足のかかとをくっつけてつま先を180度開くポーズをしてみせる)」

__普段はいっさい無駄な動きはしない、って言うかと思ってました。

SHUN「そんなことはありません。無駄な動きで生きてるようなもんです」
全員「無駄な動きで生きている!(笑)」

(インタビュアー 中田千樹、野崎ふみこ、編集)
 
# by clubnine | 2006-08-20 13:58 | 取材/DIAMOND☆DOGS
漫画の元ネタ(ダンス編)1
さて、このブログの「漫画制作の舞台裏を公開する」というコンセプトに基づいて、漫画の元ネタをお見せするコーナーです。

『踊るホスト』第1話のタイトルページ(見開きカラーページ)。

このページの元になったのは、DIAMOND☆DOGSのダンスです。
2006年2月の公演『White Fantasy』(品川プリンスホテル クラブeX)のゲネプロの画像で、向かって左から、森新吾さん、小寺利光さん、SHUNさん、東山義久さん、大坂俊介さんです(現在、大坂さんは独立されて、原知宏さんが新メンバーとして活躍されています)。

左右を反転して、衣裳や帽子を替えて、野崎さんに描いてもらいました。

ちなみに、この絵をDIAMOND☆DOGSのメンバーのみなさんに見せて、
「どの曲のダンスを元に描いたかわかりますか?」
と聞いたみたところ、なんと、誰もわかりませんでした(笑)。
森新吾さんは、「あっ、あの曲かな。ちゃらっちゃっちゃ〜」と歌いながら踊ってくれましたが、全然違う曲でした(笑)。
自分たちのダンスでも、このようにひとコマだけ静止して絵にしてしまうと、意外とわからないものらしい、ということがよくわかりました(笑)。

こんな感じで、元ネタ(元画像)を紹介していきたいと思いますので、ぜひ漫画と比べてご覧ください。
(中田)
 
# by clubnine | 2006-08-17 01:16 | 制作日記


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